「夢と希望」、明るい言葉です。
幼少時をふと思い出したら、私の一番最初の「夢」はバレリーナになることでした(過去ブログでも書いています)。
バレエを習おうとバレエ団にも2-3回見学に行ったものの、周りの言葉を聞いて躊躇、結局断念。早すぎる!!まだ6-7歳とかだったから、何でもやれば良かったのにとずっと後悔の念です。
それから10歳で出会ったピアノに打ち込むことに。だからピアニストになるのは2番目の夢でした。しかし、いずれも叶わず。。。
こう考えると、今、弁護士ですが、弁護士になろうとは全然思っておらず、法学部に入学を決めた時も、法学部で勉強している時も「弁護士になりたい」と思って決めた・始めたのではなく、ただ法学部で挑戦したかっら、そして目の前の勉強をひたすら全力で取り掛かっただけでした。
もちろん、3年目くらいから弁護士になることは意識し始めましたが、それが目的ではなく、ただ、現実に最善を尽くすことだけ頑張っていました。結果、弁護士になりました。
こう考えると、私の場合「目標」を掲げても到達しなかった(ピアニストは絶対音感や才能が大きいのも理由ですが)、でも目標を掲げなかった「弁護士」という職業に成れた。これは目の前のことに全力で勉強に没頭したからです。
目の前のことに全力を尽くせば、良い場所へ導かれる、これを信じて、日々頑張っていますし、引き続き頑張りりたいと思います。